「他の現金化サービスでは、初期利用額が安すぎる…。」
「現金化ワイドで利用できるECサイトについて知りたい。」
「カウールって何?」
こんにちは!元現金化業者のシロクマだ。
今日のテーマは「後払いワイド現金化」について。
後払いワイドとは、ポケットカード株式会社が提供する決済サービスのことだ。
決済時に、クレジットカード番号の入力不要や、最大30万円利用可能といったメリットがあるぞ!
後払いワイドは、初回利用からすぐに10万円使えるので、高額商品を購入したい人にはおススメできる。
後払いワイドの現金化で業者を利用する場合は「カウール」一択になってしまうが、換金率だけみると自分で現金化した方がよさそうだ。
各ECサイトやカウールについて詳しく解説しているから、より良い方法で現金化しよう!
後払いワイド現金化の方法
さっそく、簡単に後払いワイドの現金化の流れを紹介するぞ!
①ECサイトの支払い時に「後払いワイド」を選択
②決済画面で個人情報を入力し本人確認書類をアップロードする
③SMS認証でコード入力
④受付が終了し審査が承認されれば商品購入が完了
⑤会員規約と案内書面が自宅に届くので、ID・パスワードを設定
⑥購入し商品で現金化
ただし、これは初回利用時の現金化手順だ。
二回目以降は、以下のようにもっと簡単に支払いすることができるぞ。
①ECサイトの支払い時に「後払いワイド」を選択
②決済の画面で、初回時に設定したID・パスワードを入力
③SMS認証でコード入力
すごく簡単だろう。
この支払いの簡単さが「後払いワイド」の便利なところだな!
続けて、後払いワイドの上位検索で目立つ「カウール」について解説していくぞ!
カウールは、現金化業者の一つだ。
ホームページを見ると電話番号の記載は無いが、古物営業法に基づいてサービスを行っているので違法性はないと言えるだろう。
カウールの主な利用方法は以下の通りだ。
①LINEアカウントを友達登録
②買取リストから商品を購入
③買取金額が指定の銀行口座に振り込まれる
つまり、商品を選ぶだけで現金化までできるということだな。
他の現金化業者との違いは、現金化できる後払いアプリの種類が多いことと、アカウントが停止するリスクが無い点だな。
かなり、優良に思えるかもしれないがやっぱり気になるのは現金化率だよな。
自分で現金化する方法と、カウールを利用する方法の現金化率についても後で解説するぞ!
後払いワイドで利用できるECサイト
後払いワイドが利用できるのは全部で14個のサイトに限られている。
大手のECサイト「Amazon」や「楽天市場」などは利用できないから注意してくれ。
後払いワイドが利用できるECサイトと、購入できる商品については以下のとおり。
ECサイト | 取扱商品 |
タンタンショップ+Plusプラス |
家電(テレビ、掃除機、エアコン、調理器具) 時計、カー用品、セキュリティ商品(防犯カメラ、火災報知器) |
PCボンバー | パソコン、タブレット、レコーダー、一眼カメラ、ゲーム機、家電(エアコン、冷蔵庫、給湯器) |
LOBOR JAPAN | 腕時計 |
XPRICE |
家電、オーディオ・カメラ、パソコン・スマホ アウトドア用品、ゴルフクラブ、日用品雑貨、食品 |
SPRO-SHOPヤフー店 | スキューバ用品(スノーケル、フィン、マスク、ウェットスーツ) |
GBFT ONline | 生活家電、DIY工具、パソコン、プリンター、便座 |
eightloop | カメラ、パソコン、家電、電子辞書、ゲーム、アクセサリ |
サイクルワンダー | 自転車(ロードバイク、電動アシスト自転車、マウンテンバイク)、スポーツ自転車部品 |
東洋毛布-公式通販サイト- | 寝具(枕、布団)、下着、ルームウェア、ダウンジャケット、ペット用グッズ |
PCボンバー/Pay Touch | PayTouchというサイトに掲載されており、上記PCボンバーと商品は同じ |
ALONZA/Pay Touch | 時計、バック、アクセサリ、ブランド雑貨、財布 |
Rigna/Pay Touch | 家具、インテリア、時計、雑貨(収納、キッチン、エントランス) |
酒おとどけ/Pay Touch | 酒(ビール、日本酒、ワイン、焼酎)、割り材(炭酸水、飲料氏水) |
お茶元胡蝶庵/Pay Touch | 和菓子、洋菓子、お茶、紅茶 |
各ECサイトによって、取扱商品に特徴があることが分かるな。
後払いワイド対象のECサイトは少ないが、これだけラインナップがあれば後払い現金化には困らないから安心してくれ。
後払いワイドで現金化率の高い商品
次は、後払いワイドで現金化するべき換金率の高い商品をいくつか紹介するぞ!
今回は比較のためにすべて「買取けんさく君」で相場(2023/2現在)を調べたぞ。
まずはPCボンバーのカメラだ。
「NIKON(ニコン) Z 7 24-70 レンズキット Z 7 BK JP 24-70 Kit」は、税込み278,800円で購入することができるぞ。
買取価格は、240,000円で現金化率は86%だ。
eightloopでは最新のゲーム機を購入することができる。
ゲーム機の中でも人気のNintendo Switch (有機ELモデル)を調べるぞ。
通常価格より少し高いが、新品税込みで41,000円で購入することができるな。
買取価格は、34,500円で現金化率は84%だ。
やはり、パソコンやゲーム機は現金か率が高い商品ということが分かるな。
他にも、家電やブランド品も現金化率が高いとされているぞ。
対象のECサイトでは、「ALONZA/Pay Touch」がブランド品を多く扱っているぞ。
ただサイトを見ると、商品の売切れ率が高く相場が分かりにくい品が多いのであまり現金化はおすすめできないな。
【自分で】VS【カウール】後払いワイドで現金化するならどっち?
現金化をするのにどちらがいいのか?
以下の要素ごとに、【自分で】VS【カウール】を比べてみたぞ!
- 現金化のスピード
- 現金化の安全性
- 現金化の手間
- 換金率
現金化のスピードは【カウール】が早い
カウールは、商品の売買が必要なくLine上で取引が行えるので最短で翌日に現金化できるのが特徴だ。
他の現金化業者と比べてもかなり早いことが分かるな。
一方、自分で現金化した場合はある程度の日数がかかることを注意しよう。
メルカリであれば、商品を出品しすぐに売れたとしても購入者に送付しなければいけない。
郵送でも最短1~2日かかるので、比較的に時間がかかることが分かるな。
実店舗で商品の売買をすると比較的に早いが、商品のリサーチや移動時間がかかってしまうな。
何より、商品を「購入する」ことと「売却する」という工程があるのでカウールよりも現金化に時間がかかることは明確だ。
現金化の安全性は【同点】
最初にもいった通りカウールは、「古物営業法」に基づいているので違法性は無い。
加えて、TwitterやYahoo知恵袋で調べても現金化詐欺にあったという口コミも見かけなかった。
多くの現金化業者では、違法性は無くとも規約違反でアカウントが停止になるリスクがある。
カウールの場合、通常のネットショッピングのように購入手続きができるのでアカウントの停止などのリスクは無いな。
自分で行う場合は、アカウント停止のリスクやトラブルなど無いとはいえないが、基本的には安全に現金化できるな。
もちろんメルカリや実店舗で現金化した場合は、よほどのことがないと疑われることはないだろうな。
それでも心配だという人は、現金化の違法性の記事を参考にしてくれ。
現金化を疑われないポイントやトラブルについて解説しているぞ。
現金化の手間は【カウール】が少ない
カウールはいうまでもなく、現金化の手間は最も少ないだろうな。
なぜなら買取リストから商品を選ぶだけで現金化が完結するからだ。
また、スマホで簡単にできるのでかなり利用はしやすいな。
自分で現金化するさいは、ある程度の手間はかかることを覚えておこう。
現金化業者を利用した場合、買取方式の場合は商品を配送までするので多少の作業は必要だ。
キャッシュバック方式であれば、カウールと同じように簡単に現金化することができるぞ。
一方メルカリや実店舗の場合は、商品の仕入れから発送まで時間・手間がかかってしまう。
やはり手間の面でみると、カウールの方がいいだろうな。
換金率なら【自分で】現金化がベスト
まずはカウールの現金化率を知るために、口コミを調査をしたぞ。
さっそく、5Chの口コミを見てくれ。
次にTwitterでの口コミを見てくれ。
— ぎゃんちゅう (@USSDmjuq5eqpoEe) November 5, 2022
よけいさんこんばんわ!
昔、厳しかったときに一度カウール使って、他の人いうように換金率50あたりです。
送料とかもこっち持ちだったので、ヤフーのゆっくり払いとか今あるみたいなのでそっちのほうが良いかも。— etja (@etjaniceu) November 7, 2022
Twitterでも換金率にかんしては、いい評判は無かったな。
仮に自分で現金化した場合はどうなるのか解説をしていくぞ。
今回調べる商品は、PCボンバーのiPad(2023/2現在)だ。
価格は、送料無料の税込みで105,000円だったぞ。
買取業者で価格を調べると、90,000円となっている。
現金化率は、85%でかなり優秀だな。
フリマアプリのメルカリでも、同じ商品を検索したぞ。
メルカリでは、なんと購入価格を超えるような取引履歴が多数みつかったぞ!
買値と同じ105,000円で売れたとすると、メルカリ手数料の10,500円と送料の850円を差し引いて93,650円で売れたことになる。
現金化率にすると89%となったぞ。
カウールのいい口コミの中には、現金化率が最低でも70%の記載があったがそれを加味しても自分で行った方が現金化率は高いな。
つまり、後払いワイドを自分で現金化した方が、高い金額を得られるということだ!
シロクマのおすすめは、自分で現金化することだな。
カウールの方が優れる点はあるが、やはり換金率を一番に考えた方がいいと思うぞ!
後払いワイドまとめ
今回は、後払いワイドについて紹介したぞ。
大事な点をまとめておくから最後にチェックしてくれ!
- 後払いワイドで利用できるECサイトは14個だが、各々特色があり現金化の商品選びで困ることは少ない。
- 現金化のさいの、商品は電子機器の方が還元率が高い。
- 上位サイトで目立つカウールよりも、自分で現金化した方がいい。