「BANKITはコンビニの買い物で使えるの?」
「現金チャージ・引き下ろしはコンビニで出来る?」
こんにちは!元・現金化業者のシロクマです!
今回のテーマは「BANKITのコンビニでの利用方法」について。
結論から言うと、BANKITは「QUICPay+」「Visaタッチ決済」の加盟店舗で利用出来る。つまり、加盟しているコンビニであれば支払いに利用可能だ。
また、セブン銀行ATMなら現金チャージや残高引き出しに対応しているので、設置されている場所であればどこでもチャージや引き出しが出来る。
利用方法についてこの記事にくわしくまとめたので、気になっていた人はぜひチェックしてみて欲しい。
記事の後半には、元現金化業者のシロクマだから教えられるBANKITを現金化する裏技も紹介しておいたぞ。
特にいまお金に困っている人は、最後まで要チェックだ!
この記事でわかること
- BANKITが使えるコンビニ
- BANKITにコンビニからチャージする方法
- BANKITの残高をコンビニから引き出す方法
- BANKITを現金化する裏技
BANKIT(バンキット)とは
運営会社 | 株式会社アプラス |
---|---|
審査 | なし(後払い利用時に審査あり) |
後払いサービス | あり |
入会費・年会費 | 無料 |
年齢制限 | 満13歳(一部機能は18歳未満利用不可) |
公式サイト | https://www.bankit.jp |
特徴的な機能 |
|
BANKIT(バンキット)は、アプリにインストールして使えるスマホ決済連動アプリ。本人確認不要で、電話番号とメールアドレスのみで利用出来る。
アプリをインストールして登録が完了すると、バーチャルのVisaプリペイドカードが発行されるぞ。
利用の際は、基本以下3つの方法からお金をチャージする仕組みとなっている。
- セブンイレブン銀行ATMからチャージ
- 銀行振込でチャージ
- クレジットからチャージ
ちなみに、似たようなサービスだと、
- ペイディ
- バンドルカード
- ultra pay
などがあるな。これらとの大きな違いは、入金した残高をATMから引き出せる点。満13歳から利用も出来るので、子どもの小遣い管理にも便利だ。
BANKITの基本情報についてさらにくわしくまとめておいたので、これから利用を考えている人はぜひ参考にしてみて欲しい。
リアルカードの新規申し込みは終了している
BANKITには以前、タッチ決済機能付きのVISAプリペイドカードをリアルで発行出来るサービスがあった。
しかし、このサービスは2024年の3月28日時点で終了しているので、今から新規発行することはできない。今BANKITで使えるのは、アプリのバーチャルカードのみだ。
ただし、以前発行している人は引き続きそのまま利用出来るし、カードの再発行や更新にも対応してくれる。
サービス終了などは2024年4月時点ではないので、安心してOKだ!
オンラインVISA決済に使える
BANKITを利用すると、アプリに登録されたバーチャルカードでオンライン決済を行える。
Visa加盟店であれば基本使えるぞ。クレジットがない人でも、ネットで支払いできるのはありがたいな!
利用の際は、通常のクレジットカード同様に支払いサイトにカード番号を入力するだけでOK。カード情報は、アプリを開いて「VISAカード情報表示」をタップすれば確認可能だ。
ただし、ショップによってはVisa加盟店でもプリペイドが使えないところもあるので、利用の際は確認が必須になる。
また、公共料金や「新聞購読、保険料、通信教育受講料」など、月額および継続契約の支払いには使えないので要注意。
ネットショッピングとかゲームの課金など、細々した支払いに使えるイメージだな!
「QUICPay+」「Visaタッチ決済」が使えるお店で使える
BANKITは、スマホのウォレットアプリ「Apple Pay」「 Google Pay」に対応している。
利用方法は超簡単で、アプリ内で指示に従ってタップしていくだけ。設定はほぼ自動で完了する。
設定が完了すると、お店でBANKITを使ってスマホ決済が出来るようになるぞ!
ただし、利用可能なお店は「Apple Pay」と「 Google Pay」で少し異なるので注意が必要だ。
ウォレットアプリ | 利用可能店舗 |
---|---|
Apple Pay(iPhone) | QUICPay+加盟店 Visaタッチ決済加盟店 |
Google Pay( Andoroid) | QUICPay+加盟店 |
Apple Payならば、支払いは「QUICPay+」「Visaタッチ決済」の2つの加盟店に対応している。Google Payの場合、使えるのは「QUICPay+」の加盟店のみだ。
利用可能な店舗はそれぞれの公式サイトにくわしく書いてあるので、気になる人はチェックしてみてくれ。
→QUICPay+公式サイトで利用可能な店舗をチェク
→Visaタッチ決済公式サイトでが利用可能な店舗をチェック
後払いに対応
BANKITには、後払いサービスもあるぞ。
種類は以下の2つだ。
- おたすけチャージ
- おたすけチャージ+
それぞれくわしく紹介しておこう。
おたすけチャージ
限度額 | 3,000円or6,000円(利用状況によって変動) |
審査 | 利用状況含めて審査 |
手数料 | 300円 |
支払期日 | 翌日から翌月末まで |
おたすけチャージは、手元にお金が無くてもBANKITにチャージできるサービスだ。
くわしい審査基準は公表されていないが、基本はアプリの利用状況を加味して利用可能か判断される仕組みになっている。
限度額もアプリの利用状況で決まるシステムになっており、最大利用可能額は「3,000円」か「6,000円」のどちらかだ。
あくまで補助的なサービス、通ればラッキーくらいに考えておくと良さそうだな。
おたすけチャージ+
初期与信額(審査によって変動) | キャッシング:10万円 ショッピング:50万円 |
審査 | 信用情報の審査あり |
手数料(実質年率) | ショッピング:分割払手数料率10.76%~13.27% キャッシング:貸付利率18.00% |
おたすけチャージ+は、BANKITにチャージした金額を後払いで返済出来るサービス。いわば、クレジットカードと同じサービスだな。
おたすけチャージ+には、チャージに利用出来る「ショッピング」だけでなく、「キャッシング」機能もついているぞ。
審査が通れば、最大10万円まで現金を借りることも可能だ。
ただし、利用には信用情報の審査もあるので要注意。
BANKITの利用実績があっても、通らない可能性もあるぞ。
BANKITは大半のコンビニで利用可能
BANKITは「QUICPay+」「Visaタッチ決済」の加盟店で利用出来る。つまり、加盟しているコンビニであればどこでも利用可能だ!
ただし、「Visaタッチ決済」が利用出来るのは、Apple Payのみ。Google Payは、「QUICPay+」しか対応していないんだよな。
要するに、Andoroid端末を使っている人は、「QUICPay+」加盟店でしか利用できないんだ。
とはいえ、「QUICPay+」は「Visaタッチ決済」で利用できるコンビニを全てをカバーしている。なので、スマホによって使えるコンビニに差はないぞ。
「QUICPay+で使えるコンビニ」=「Visaタッチ決済で使えるコンビニ」だ!
実際にBANKITが使えるコンビニを調査したので、情報をまとめておこう。
BANKITが使えるコンビニ
BANKITが支払いに使えるコンビニは、以下の通りだ。
- くらしハウス
- スリーエイト
- 生活彩家
- セイコーマート
- セブン-イレブン
- デイリーヤマザキ
- NewDays
- NewDays KIOSK
- ファミリーマート
- ポプラ
- ミニストップ
- ローソン
- ローソンストア100
※2024年4月時点
「セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、ミニストップ」など、大手コンビニはバッチリカバーしている。
「くらしハウス、スリーエイト、生活彩家」など、ポプラ系列のマイナーなコンビニで利用できるのも嬉しいな。
これだけ充実していれば、全国の大抵のコンビニで使えると考えて差し支えないだろう!
ただし、利用条件は店舗に「QUICPay+」または「Visaタッチ決済」が導入されている事が必須となる。お店によっては使えない事もあるので、利用する際は会計前に確認しておくことが大切だ。
コンビニでゴミ袋買おうとしたらQUICPay使えなかった😇
— キャベツ畑 (@k_Hashi0629) March 2, 2019
BANKITのコンビニでの利用方法
ここからは、BANKITをコンビニで利用したい人に向けて、利用手順をくわしく解説していくぞ。
ざっくりまとめると、以下の3ステップで利用可能だ。
- ステップ1.スマホのウォレットアプリと連動させる
- ステップ2.残高をアプリにチャージする
- ステップ3.会計時に決済画面をかざす
くわしくみていこう。
ステップ1.スマホのウォレットアプリと連動させる
BANKITをコンビニで利用するためには、「Apple Pay」または「Google Pay」とアプリを連動させる必要がある。
つまり、
- Apple Payを利用している人→「iPhone」
- Google Payを利用している人→「Andoroid端末」
と、それぞれのスマホから設定が必要になるぞ。
手順をくわしく解説していこう。
iPhoneからの設定方法
1.アプリを立ち上げて「Appleウォレットに追加」をタップ
2.「設定をはじめる(無料)」をタップ
3.Apple Payにカードを追加する画面に移動したら「次へ」をタップ
4.利用規約に同意
5.「メインカードとしてして使用」を選択
設定は以上で完了となる。
特に難しい操作は必要なく、手順通りにタップして進んでいくだけだな。
5分もかからず完了出来て、超簡単だ!
Andoroid端末からの設定方法
Andoroidの場合もアプリから設定する場合は、上で解説している手順と全く同じだ。基本的に画面の指示に従っていけば、難しい操作も必要なく完了するぞ。
Andoroidから手動で設定で設定場合の手順も簡単にまとめておこう。
1.Google Pay アプリを立ち上げ、「カードを追加」をタップ
2.「支払い方法」をタップして、BANKITのカード番号の入力へ進む
カード番号は、アプリの「VISAカード情報を表示」から確認可能できるぞ。
3. Google Pay アプリの支払いタブからBANKITをメインカードに設定
以上で設定は完了だ。
ステップ2.残高をアプリにチャージする
スマホのウォレットアプリの設定が完了したら、次はBANKITに利用したい金額をチャージしておこう。
BANKITのチャージ方法には主に、以下の4つがあるぞ。
- セブン銀行ATMからチャージ
- 銀行振込でチャージ
- クレジットからチャージ
- おたすけチャージを利用
ただし、おたすけチャージは利用に審査が必要になる。
なので、確実に使えるのは「セブン銀行ATMからチャージ」「銀行振込でチャージ」
「クレジットからチャージ」の3つだ。
そこで、今回はこの3つのチャージ手順をくわしく解説しておこう。
セブン銀行ATMからチャージ
BANKITは、コンビニなどにも設置されている「セブン銀行ATM」からチャージ可能だ。
手順は以下のとおりだ。
1.BANKITアプリを立ち上げ、「チャージ」をタップ
2.「セブン銀行ATMチャージ」をタップ
3.セブン銀行ATM画面で「スマートフォンでの取引」をタップ
4.ATM画面にQRが表示されたら、アプリから右下の「次へ」をタップ
5.ATMのQRを読み込み、ATMの画面に従って入金操作
本人確認も必要なくサクッと現金でチャージ出来るので、すぐに利用したい人には一番おすすめのチャージ方法だ!
銀行振込でチャージ
銀行振り込みでチャージを行う場合はアプリの「マイページ」から、本人確認を行う必要がある。
本人確認が完了していない人は、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバー
- 在留カード
のいずれかをアプリ内で提出する必要があるぞ。確認には数日かかることもあるので、急ぎでチャージしたい人は他の振込み方法を選ぶことをおすすめする。
また、銀行振込みでチャージをする場合、アプリに登録している姓名と振込口座が一致している必要がある。
既に年齢確認が完了している人は、振り込み前に「マイページ」の「本人基本編集」から登録情報を確認しておくのが必須だ。
登録されている姓名が口座名義と一致している事が確認出来たら、以下の手順にすすんでOKだ。
1.BANKITアプリを立ち上げ、「チャージ」をタップ
2.「銀行振り込みチャージ」を選択
3.指定されている口座に振込
指定された口座に振込が完了すると、チャージ残高に反映されるぞ。
クレジットからチャージ(アプラスカードのみ)
BANKITは、アプラスカードからのみ、クレジットチャージすることも可能だ。
アプラスカード以外は対応していないので、要注意。利用出来る人にはおすすめなチャージ方法だな。
手順は以下のとおりだ。
1.BANKITアプリを立ち上げ、「チャージ」をタップ
2.「クレジットカードチャージ」を選択
3.希望金額を選択して「チャージする」ボタンをタップ
入金額は、「1000円、5000円、10000円」の3つから選べる仕組みだ。
手元にカードがあればサッとチャージ出来るのはありがたいが、1000円以下の金額を入金出来ないのは少しマイナスポイントかもな。
ステップ3.会計時に決済画面をかざす
BANKITをウォレットアプリに連動させて残高チャージが完了したら、コンビニで利用することが可能だ。
利用の際は、店員さんに「クイックペイで支払います」と伝えればOK。
あとは指示に従って、端末にスマホをかざすだけだ。
支払時は基本アプリを開く必要はないが、端末によっては認証が必要になる場合がある。もしエラーが出た場合は、画面の指示に従えば問題なく支払えるだろう。
「クイックペイ」と音がなったら決済完了のサインだ!
BANKITはセブンイレブンで残高引き出し可能
BANKITのチャージした残高は、セブンイレブンなどに設置されている「セブン銀行ATM」から引き出すことも可能だ。
上でも解説しているが、セブン銀行ATMから現金チャージすることもできるぞ。
セブンイレブンをよく利用する人には、相性の良いアプリといえるな!
セブン銀行ATMから残高を引き出す手順を、くわしく解説していこう。
セブン銀行ATMから残高を引き出す方法
セブン銀行ATMからBANKITの残高を引き出す手順は以下のとおりだ。
1.アプリを立ち上げ、「引き出す」をタップ
2.セブン銀行のATM画面で「スマートフォンでの取引」をタップ
3.ATM画面にQRコードが表示されたら、アプリ右下の「次へ」をタップ
4.アプリからATMのQRを読み込み、ATM画面に従って引き出し取引
基本はATMへの入金と同じで、ATM画面のQRを読み込み、アプリで認証して取引を進める仕組みだ。
現金が足りないときに、サッとアプリで引き出せるのはデカイな!
注意:チャージ方法によっては残高出金不可の場合もある
BANKITの残高をセブン銀行から引き出せるのはかなりのメリットだが、実はデメリットもある。
それは、チャージ方法によっては残高を引き出せない点。
以下の方法でBANKITにチャージをしている場合、残高が残っていても引き出すとこができないんだ。
- クレジットカードでチャージ
- おたすけチャージでチャージ
クレカからのチャージはアプラスカードでしか行えないので少数派かもしれないが、利用の際は入れすぎに注意が必要だな。
また、後払いサービスの「おたすけチャージ」は現金として使えないので、カード内で消費する必要がある。
すこしややこしいが、「”おたすけチャージ+”」のキャッシング枠でチャージしていたなら話は別。現金としてチャージ額を引き出す事が可能だ。
改めてまとめておくと、
- 「クレジットカード」「おたすけチャージ」→残高引き出し不可
- 「おたすけチャージ+のキャッシング枠」→残高引き出し可
重要なポイントなので要注意だ!
BANKITを現金化する裏技
最後に、元・現金化業者のシロクマだからこそ教えられる、BANKITを現金化するとっておきの裏技を紹介しておこう。
手順をザックリとまとめると、以下のとおり。
- 「おたすけチャージ+」を利用開始する
- 現金化業者へ依頼する
BANKITを現金化するならば、後払い枠を業者に現金に変えてもらうのが一番早くて利益率も高いぞ。
そのためにまずは、後払いサービスの「おたすけチャージ+」に申し込み、優良業者を選定することが大切だ。
手順をくわしく解説していこう。
「おたすけチャージ+」を利用開始する
BANKITを現金化するためには、後払いサービスの「おたすけチャージ+」の利用を開始する必要がある。
「おたすけチャージ+」を利用するためには、アプリ内の本人確認を行う必要があるので、まずは「マイページ」から申請を行っておこう。
本人確認が終了したら、「おたすけチャージ+」の利用を開始出来るようになるぞ。
おたすけチャージ+の利用開始手順は以下のとおりだ。
- アプリ右下の「おたすけ+」をタップ
- 本人確認確認に問題がなければ「はい」をタップ
- 「同意・承知のうえ入力画面へ進む」をタップ
- 審査に必要な項目を入力して「入力内容確認へ進む」をタップ
- 口座情報を入力して審査開始
審査に通れば、現金化の準備は万端だ!
現金化業者に依頼する
「おたすけチャージ+」を利用開始できたら、次は現金化業者の選定をしていこう。
俺が元・現金化業者としておすすめしたいのは、以下2つの業者だ。
現金化業者 | 換金率 | 後払いアプリの現金化 | キャンペーン |
エニタイム | 初回80%保証 | ◎ | ・初回3%還元率アップ ・平日15時以降の申し込みで換金率アップ |
ユーウォレット | 90%保証 | ◎ | ・30万円以上で、換金率94%保証&次回1&保証 |
エニタイムは、スピード重視で選びたい人に特におすすめの業者だ。申し込みから最短3分で現金が振り込まれるので、今困っているならば間違いないだろう。
コスパ重視で業者を選びたいならば、換金率90%保証のユーウォレットがイチオシだ。30万円以上で換金率94%保証されているのもデカイ。
BANKITを現金化するよりくわしい手順、おすすめの業者について知りたい人は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてほしい。
BANKITはコンビニで利用できる!
BANKITは「Apple Pay」「Google Pay」に対応しており、「QUICPay+」「Visaタッチ決済」の使えるお店で利用可能だ。
そして、「QUICPay+」は大手からマイナーどころまで幅広いコンビニで対応している。
つまり、BANKITは基本全国のコンビニで利用出来可能だ!
セブンATMならば現金チャージから残高引き出しに対応しているので、セブンイレブンを頻繁に利用するならば特に使いやすいサービスといえるだろう。
そして、BANKITには、後払いサービス「おたすけチャージ+」もある。審査が通った人は、現金化にも利用できるぞ。
後払いアプリの現金化についてもっとくわしく知りたい人は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてくれ!