「atoneやpaidyって最近よく見るけどどんなサービス?」
「手数料とかはどのくらいかかるの?」
こんにちは!元現金化業者のシロクマです!
今日のテーマは「atoneとpaidyの手数料の比較とお得に使う方法」。
後払いで買い物ができるサービスとしてよく見るこの2つのサービス。どんな時に利用するのがお得なのか?そんな疑問を抱いている人も多いだろう。
今回は、筆者のシロクマが元現金化業者としての経験と知識をもとに、atoneとpaidyのサービスを比較してみた。サービスの概要や手数料を把握してお得に便利に使いこなしてくれ。
- atoneとpaidyの手数料比較
- どんな時にatoneを使えばいいのか
- どんな時にpaidyを使えばいいのか
※paidyの手数料が変更されたので、最新情報に更新しています(2024年7月)
atoneとpaidyの手数料比較
まずはatoneとpaidy、2つのサービスの手数料を比較したのがこちら。
手数料比較だけを見ると圧倒的にatoneが安そうに思えるが、実際どんな場面で使い分けると得をするのだろうか?これを明確にするために、もう少し2つのサービスを深掘りしていく。
普段使いの買い物でお得に利用できるのはatone
どちらのサービスも、翌月払いを利用した際は支払い手数料が必要となる。つまり同じ店や別の店を問わず、複数回の利用があった場合でも、手数料が発生するのは支払い時の1回だけと言うことだ。
atoneなら手数料は209円で、paidyより安く利用できる。さらに口座振替での場合は手数料が無料。引き落とし期日に引き落としが出来なかった場合は請求手数料209円(税込)が加算されるという仕組み。
逆にpaidyだと支払い手数料は最大390円(税込)がかかる。つまりatoneより手数料は多少高くつく。普段使いの買い物での利用に関してはatoneが安く利用できるということだ。
<ご注意事項>
・口座振替の引き落としができなかった場合に、請求手数料 209 円(税込)を加算いたします。
2つ買っても5,000円切るの、、?atone支払い手数料かかるのやだなぁって思ったけど口座振替にすれば手数料かからなかったからアリすぎるなあ、、、 pic.twitter.com/tjhw3fGowG
— moca (@monet_ragdoll_) March 16, 2022
利用可能店舗についてはどちらも急速に拡大している。ネットスーパーやコンビニでも利用できるので、日常の買い物などで利用する事もできて非常に便利だ。
70万店以上で利用可能なpaidyの方が利用可能店舗数は圧倒的に多いが、大手コンビニへの参入などで10万店以上で利用可能となったatoneも利用可能店舗数は増えている。
atone(アトネ)後払い様(@atone__official)
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カタログギフト 当選💖ネットショッピングと実店舗で
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— さゆ.。*🌻🌻 (@LsxWh) March 13, 2024
アプリ内でご利用明細の確認もできて、お店の情報、商品名や購入金額、決済日時などがすぐに確認できるので家計簿のような役割も果たせる。
ファッション・コスメ・電子漫画・コンビニ・飲食店など、色々な種類のお店で使えます。
atoneは審査状況にもよるが、初回限度額が5万円程度から使える場合が多く、利用状況に応じて限度額も上がる。5万円も利用できれば日常の支払いに丁度いいくらいの買い物が出来そうだ。さらに200円利用毎にポイントも貯まるので使わないと損だと言える。
高額の買い物でお得に利用できるのはpaidy
atoneとpaidyどちらも高額の買い物で利用しても手数料は変わらないから、一括で支払うなら手数料の安いatoneの方がお得だと言えるだろう。ただしpaidyの利用は分割手数料無料の分割払いがある。大きな金額の買い物をする場合、クレジットカードで高い金利を払いながらリボ払いにするよりもかなりお得に買い物ができるのだ。
Amazonブラックフライデー。まとめ買いするなら、『 Paidy 』をダウンロード。メールアドレス、携帯番号入力ですぐ買い物できる。「完全無料」「支払いは翌月」「分割手数料が無料」。極めつけは" 今だけ "12,000円以上使うと最大10%オフでガチお得。だけど、知らないと絶対に後悔する注意点があって『 pic.twitter.com/SDaDKRnaWP
— らくれ|クレカで節約 (@lacre_poi) November 23, 2023
分割払いのデメリットである手数料が無料なのは驚きのサービスだ
分割手数料を無料にする条件も、アプリを使い無料でペイディプラスにアップデートするだけで良いので非常に簡単に分割払いを利用できる。利用店舗によって3回払いだけではなく、6回払いや12回払いも利用可能なのだ。
※paidyあと払いApple専用プランの場合は36回払いも可能
iPhone 15 Proの予約の予約完了📱#iPhone15Pro 256GB、カラーはナチュラルチタニウム📱
とりあえず、お金ないので36回払いApple Storeの『paidy』なら、36回まで分割手数料無料、絶対おすすめ‼️
iPhone 15 Proナチュラルチタニウムは、1番人気でそうだから準備した方がいい
予約は15日21時から‼️ pic.twitter.com/kato8oO1Vu
— 稲垣慶多 | ケタログ (@inagaki_keita) September 14, 2023
分割払いの場合の分割手数料は上記で説明した通り必要なく、毎回の支払い手数料のみで決済が可能となる。
paidy支払い手数料一覧
口座振替 | 無料 |
銀行振込 | 金融機関により振込手数料が異なります |
コンビニ払い | |
1回払いのみの場合 | 390円(税込) |
3回払い1円以上999円以下 | 109円/1回の支払 |
3回払い1000円以上3999円以下 | 151円/1回の支払い |
3回払い4000円以上6999円以下 | 264円/1回の支払い |
3回払い7000円以上 | 371円/1回の支払い |
6回払い1円以上499円以下 | 109円/1回の支払い |
6回払い500円以上1999円以下 | 151円/1回の支払い |
6回払い2000円以上3499円以下 | 264円/1回の支払い |
6回払い3500円以上 | 371円/1回の支払い |
12回払い1円以上249円以下 | 109円/1回の支払い |
12回払い250円以上999円以下 | 151円/1回の支払い |
12回払い1000円以上1749円以下 | 264円/1回の支払い |
12回払い1750円以上 | 371円/1回の支払い |
Apple専用24999円以下 | 120円/1回の支払い |
Apple専用25000円以上 | 390円/1回の支払い |
Appleのウェブサイトやお近くのApple Storeで、ペイディを利用してApple製品を分割手数料0%*で購入できます。
製品に応じて、最大36回でお支払い可能です。
上限金額についてもpaidyの場合、初回登録時は2〜3万円になることが多いがアプリを使い本人確認を行うと10万円程度に増額されるので利用シーンも多い。
※Apple専用プランの場合あと払いApple専用限度額が別で設定される
分割手数料無料*で、お支払いを3回に分けることができます。
お支払い総額はそのままで月々のお支払いを調整できるので、よりかしこく計画的にお買い物を楽しめます。
分割払いで利用できるので大きな金額の買い物に便利だな!
まとめ
後払いで買い物ができるサービス、atoneとpaidyを調べてみた結果は、普段使いの少額の買い物は、何度買い物を繰り返しても手数料が月に1回の請求のタイミングで加算される請求手数料の209円(税込)のみで利用できる。
さらに口座振替で支払えば請求手数料までも無料で利用できる。高額商品を分割で購入したい場合はpaidyを利用するといい。アプリを使い無料でペイディプラスにアップデートするだけで分割手数料無料で分割払いが利用できる。
高い金利を払ってクレジットカードのリボ払いを使うより、よっぽどお得に買い物ができると言うことだ。