「現金化で悪徳業者を見分けたい」
「安全、確実に現金化したい」
こんにちは！現金化専門家のシロクマです。
今回のテーマは「クレジットカード現金化の悪質業者」ついてだ。
現金化業者の中には残念ながら悪質業者は存在する。しかし！見極めるポイントを抑えれば、確実に回避できるぞ！
元現金化業者に勤めていた俺が、悪徳業者の見分け方を解説し安全に取引できる業者も紹介する。
俺が実際に働いていたときに聞いたトラブル事例や、回避策なども紹介するから、今日の記事をしっかり読んで、安心して現金化を進めよう！
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クレジットカード現金化の悪質業者トラブル！事例を紹介
クレジットカード現金化の悪質業者はどんな手口を行うのか、その事例を紹介しよう。
手口その1「契約後に換金率が低くなる」
悪質業者でよくある手口だが、サイト上などに掲載されている換金率と、実際の換金率が違うという事例。
実際に振り込まれた金額が、予想よりも20〜30%少ない場合があるぞ。
こういった業者に限って「業界トップクラスの換金率！」なんて大々的にアピールしているぞ！
実際、換金率90％超えはもうそれだけで怪しいんだよ。正直、業者側が赤字になるからな。まぁこの話は、あとでゆっくりすることにしよう。
手口その2「振込がなかった」
そもそも現金の支払いを行わない業者も存在する。
指定した商品を買わせて、その後は知らんぷりという手法だな。
現金が振り込まれてない！と気づいた時はもう遅い、その後何度電話してもつながらないから泣き寝入りするしかないんだ。
手口その3「キャンセル料を請求された」
「最初に提示された換金率が実際は低かった」という理由でキャンセルを希望したが、キャンセル料を請求されるパターンもある。
悪質業者は、事前にサイト上や契約時の説明ではキャンセル料のことに一切触れない。
キャンセルを申し出たとたんキャンセル料を請求し「断ったらさらに迷惑料の支払いが発生する」と脅しに近い言い分を主張してくるんだ。
キャンセル料は利用金額の10〜20%ほど請求されることが多いが、さらに悪徳業者はそれ以上を請求してくることもある
手口その4「クレジットカード登録情報の不正利用」
クレジットカード現金化業者に申し込みをする場合、クレジットカードの登録情報・個人情報を伝えなくてはいけない。
悪質業者を利用した場合、個人情報が流出・不正利用されることもあるんだ。
他の業者に個人情報を売却する、あるいは悪質業者自身が個人情報を利用するなどのパターンがある。
- 入手した電話番号や住所あてに勧誘、宣伝などが来る
- クレジットカードの不正利用
- 免許証や保険証、パスポートなどのコピー利用（不正利用して契約)
現金化利用をキャンセルしても、一度伝えてしまった個人情報は悪用される可能性があるんだ！
危険な悪質業者かどうかを見抜くための確認ポイント
クレジットカード現金化の未経験者・初心者は、現金化の専門業者が安全なのか悪質なのか、どうやって判断すればわからないだろう。
そんな人のために、悪質業者かどうかを見抜くためのポイントを紹介するぞ！
- 会社概要を公表しているか
- 電話対応はしっかりしているか
- 口コミは問題なさそうか
- 適正な換金率か
会社概要がはっきりと公表しているか
業者が用意したサイトに会社概要（所在地や連絡先など）をはっきりと公表していない場合、その業者は悪質と断定していいだろう。
会社概要が掲載されていなかったら、何かあっても連絡が取れなくて泣き寝入りするしかない。
会社概要は、業者公式サイトのトップページ最下に掲載されていることが多い。
- 会社名（商号）
- 所在地
- 代表者
- 営業・受付時間
- URL
以上の項目がはっきりと掲載されているのは、優良業者としての最低基準だ。
さらに入念にチェックするなら、Googleマップで記載されている住所を調べてその場所が存在すれば安心できるぞ。
電話対応はしっかりとできているか
まず前提として、そもそも電話がつながらないとか、メール対応のみという業者は危険だ。
さらに、電話で連絡をしたときに、しっかりとしたビジネスマナーで対応ができているかどうかで、その業者が優良か悪質かがわかるだろう。
「電話対応も満足にできていない」＝「ビジネスマナーの教育ができていない」＝「会社組織としていい加減」ってことだからな。
優良業者であれば電話に出たら自社の名前を言うけど、悪徳業者の場合は会社名をいわないパターンが多い。
会社名をしっかりと伝えるかどうかも、チェックするポイントだ。
口コミ・評判をチェック
クレジットカード現金化の業者選びで重要なのは、ネット上の口コミ・評判をチェックすることだ。
しかし、あまりにも絶賛している口コミには、疑いの目をかけたほうがいいぞ！
業者が自作自演、あるいは外部の人間を雇って、大量の絶賛コメントのコピペ文を載せているパターンもあるんだ。
いくつかの口コミ・評判が確認できるサイト（Googleマップ、5ちゃんねる、レビューサイト）をチェックして、同じような文章をみかけたら要注意だ。
口コミの検索について、こちらの記事でも詳しく説明しているぞ。
まぁ正直、今は口コミなんてまったくあてにならないから、それ以外の項目をチェックしたほうがいいかもしれんな。
高すぎる換金率には注意
業者のなかには、100%に近い換金率を提示しているところもあるが、90%以上の換金率というのは、事実上不可能なんだ。
現金化業者の内訳の仕組みはどうなっているのか、元現金化業者として業界の裏側を知り尽くしている俺が、わかりやすく説明しよう。
- 業者の手数料：（決済額100%のうち）5.5～8％
- 業者の人件費：5～10％
- ユーザーへの支払額:75～80％
この仕組みでいうと、業者の手元に残るのは、決済額100%のうち5～10％。
換金率90%以上だと、そもそも商売が成り立たないのが現金化業者という商売なんだ。
たまに、良心的な会社が、初回利用時のみ換金率90%、2回目から80%台というサービスを実践しているところもあるが、赤字になって倒産した知り合いの業者も多い。
そのため、堂々と高い換金率をうたっているところは、その換金率を守らない悪質業者と判断していいだろう。
悪徳業者に騙された！そんな時どこに相談すればいい？
悪質業者から被害を受けた場合、相談すべき場所は「国民生活センター」が最適だ。
その他にも、警察・弁護士・クレジットカード会社なども挙げられるが、それぞれどのような対応になるか紹介しよう。
警察・弁護士
日常生活のトラブルに関する相談先の代表例が、警察や弁護士だ。
しかし、現金化という行為自体が法律で禁止されておらず違法ではない。
警察や弁護士は違法な事件を取り締まるのが任務だから、動いてくれる可能性は低い。
悪質業者の行為を犯罪を立証させるためには、確固たる材料を提示しないと、警察は動いてくれないだろう。
弁護士に依頼して、裁判にできても手間と時間、費用がかかるぞ。
クレジットカード会社
クレジットカード会社は、お客さま相談窓口を用意しているので、相談をすると対応してくれる場合もある。
しかしこの場合、カード会社の利用規約違反行為である、クレジットカード現金化をしたことが、カード会社にバレてしまう。
カード会社にバレたら、何かしらのペナルティ（最悪、カード会員の解約）を受ける可能性も高いぞ！
国民生活センター
悪質業者への相談は、国民生活センターが最も適しているだろう。
- 日本の独立行政法人
- 独立行政法人国民生活センター法に基づいて設置・運営されている
- 国民生活の安定及び向上が目的、国民のあらゆる悩み・問題を無償で受け付けている
国民生活センターなら親切に対応してくれるので、おすすめだぞ。
悪徳業者、法律的には違法？詐欺？
悪質な業者は法的には違法なのか、気になるのではなだろうか。
悪質業者の被害に合ってしまったら、罰則を与えてほしいと思うよな。
これまでの事例を参考に、みていこう。
悪徳業者は「詐欺罪」で検挙・通報の対象？
悪徳業者の手口は、まさに悪質な行為だが、その行為自体が詐欺罪に該当し検挙・通報の対象になるかは、微妙なところだ。
現金化という行為そのものが決して違法ではないグレーな領域だから、詐欺に該当するのか難しいんだよ。
悪徳業者が逮捕された例も
過去に現金化業者が捕まった例はある。
しかしこの場合、「悪徳業者が会社登記をしないで運営していた」「現金化業務以外に、闇金業務も行っていた」などが逮捕理由。
仮に悪徳業者の現金化業務が警察沙汰（恐喝など）になったとしても、現金化利用者はその後に事情聴取などを長時間受けなくてはいけないから、面倒なことになる。
面倒なことを回避するためには、「悪徳業者の特徴」を頭に入れて、利用を避けるしかないようだ。
安心して現金化をお任せ！優良業者2社を紹介！
信頼できる現金化業者は、次のような特徴がある。
- 会社概要をはっきりと公表している
- 電話対応が丁寧で親切
- 換金率をはっきりと提示している（不自然に高い換金率をアピールしてない）
- 良い口コミ・評判が多い
上記の条件をすべて満たしており、なおかつ即日現金化も可能な、おすすめ業者を2社紹介しよう。
俺もいつも利用していて、安心して取引できているぞ。
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まとめ
クレジットカード現金化の初心者にとって、悪徳業者は怖い存在だ。
しかし、業者選びの際は、次のポイントをチェックすれば、悪徳業者に引っかからず優良業者と出会えてスムーズに現金化できるぞ。
- 会社概要をはっきりと公表しているか
- 電話対応はしっかりとできているか（こちらの質問にはっきりと答えてくれるか）
- 口コミ・評判をチェック
- 高すぎる換金率には注意
