「現金化業者ってどんなビジネスしているの?」
「現金化業者は儲けているの?」
「ぶっちゃけ現金化って儲かるの?」
こんにちは!元現金化業者のシロクマです!
今回のテーマは「クレジットカード現金化業者の儲けの仕組み」について。
クレジットカード現金化業者は、なにか悪質な儲け方をしているのでは?と気になる人もいるだろう。たとえば、以下のように考えている人も多いかもしれない。
- 客の個人情報を抜き取って売っているのではないか
- 客のカード情報を取得して勝手にカードを使用しているのではないか
- 法律に触れるようなことをして利益を得ているのではないか
他にも、ビジネスとして現金化は本当に成り立っているのだろうかと考えている人もいるだろう。
結論、現金化業者は換金するときの仲介手数料で儲けているぞ。
現金化業者を利用すると、20%ほど引かれた金額が振り込まれるよな。
たとえば、換金率が80%の場合、10万円の現金化を依頼したら口座に振り込まれる金額は8万円だ。その差額の2万円が業者の儲けになっているんだ!厳密に言うと、手数料から人件費や店舗の家賃などを差し引いた額が業者の純粋な利益になる。
ちなみに、現金化のビジネスが絶対に儲かるかと言われると一概にそうとは言えない。知り合いに集客のために換金率90%とかでキャンペーンをしていた業者がいたが、赤字で回らなくなって借金を抱えてしまった。
業者には競合が多いから簡単に客は捕まらないし、運営ノウハウなどはなかなか明るみには出ない。マーケティングの能力があったり、色々業者同士でコネがあったり、そういう業者が生き残っているのが現状。もし始めようと思っているなら、個人的におすすめはしないな。
さて。この記事を読んでいるということは、もっとくわしく現金化について知りたいという人も多いだろう。
そこで今日は、現金化業者の利益の仕組みについて紹介し、実際にどのくらい業者が儲けているのか、クレジットカードの現金化は儲かるのかなどを詳しく解説するぞ。
シロクマがおすすめする「優良で実力のある業者」も紹介するから、しっかりチェックしてくれ。
クレジットカード現金化について
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠で買い物をして、すぐに売却することで現金を得ることだ。カードのキャッシング枠が空いてなくても現金が手に入り、カードローンのように審査も無い。
要するにクレジットカードで買い物した物を、現金に換えているだけなんだ。
現金化する方法は、買取式とキャッシュバック式という2つの方法があり、以下のようにそれぞれ仕組みが異なる。
現金化業者の種類 | 買い取り式 | キャッシュバック式 |
---|---|---|
特徴 | 換金率の高い商品をカード決済し、業者が買い取る | 指定の商品をカード決済で購入し、特典としてキャッシュバックを受ける |
商品の発送 | なし | あり(なしに設定することができる場合もある) |
古物商の許可 | あり | なし |
換金率の目安 | 80%〜88% | 80% |
上記の表を見ただけでは、仕組みがよく分からないという人もいるだろう。以下で買い取り式、キャッシュバック式のそれぞれの現金化の仕組みとともに、現金化業者が儲かる仕組みについても詳しく解説するから、チェックしてみてくれ。
買い取り式業者の仕組み
商品買取式とは、現金化業者から指定された商品を購入して、それを現金化業者に買い取ってもらうことで現金を得る方法だ。
指定される商品は、ギフトカードなど換金率の高いものであることが多い。
個人で商品を探して転売するよりも手間がかからないのが特徴だ。
個人で商品を購入して転売しようとすると、換金性の高い商品探しや出品の時間がかかる。
さらに確実に売れる保証はないし、売り上げ金から引かれる手数料もあるから、なかなか厳しいぞ。
買い取り式業者は、公安委員会から古物商の営業許可を得ているのが特徴だ。つまり、古物商のシステムを利用して合法的に現金化を行っている。主要都市に店舗を構えている現金化業者もあるが、ネットのみで対応しているところも多い。
買い取り式の現金化業者には、以下のようなところがあるぞ。
現金化業者 | |||
---|---|---|---|
現金化方式 | 買取式 | 買取式 | 買取式 |
換金率 | 要問い合わせ |
87%以上 ※新規は90% |
88% ※新規・乗り換えの場合 |
24時間振込対応 | なし | あり | なし |
振込スピード | 最短5分 | 最短10分 | 最短3分 |
後払いアプリ対応 | 非対応 | 対応 | 対応 |
営業時間 | 平日:9時~18時 土日祝日:10時~17時 24時間申込可能 | 7時~22時(土日祝日も営業) 毎月1日は24時間営業 24時間申込可能 | 平日:9時~18時 土日祝日:9時~17時 24時間申込可能 |
郵送物 | なし | なし | なし |
電話確認 | あり | なし | あり |
上記の業者の中から俺も利用したことのある「和光クレジット」の現金化までの具体的な流れを解説しよう。和光クレジットの現金化は、以下の流れで行われるぞ。
- 公式サイトの申し込みフォームから申し込む
- 本人確認が行われる
- ネットショップで指定された商品を購入する
- 最短5分で指定口座に現金が振り込まれる
和光クレジットの具体的な換金率は公表されていないが、20万円以上の利用なら80%の換金率が保証されるキャンペーンが実施されている。
さらに具体的な換金率が知りたい場合は、直接和光クレジットに問い合わせてみよう。
直接問い合わせると、おトクなキャンペーンや換金率がアップする方法を教えてもらえることもあるかもしれないぞ。
キャッシュバック式
キャッシュバック式とは、現金化業者から指定された商品を購入して、そのキャッシュバックとして換金率に応じた現金を得る方法だ。キャッシュバック式は、オンライン上で手続きが完結でき、数十分ほどで現金を手にすることできるぞ。
家電量販店でも、ポイント還元や商品券を付与するキャッシュバックサービスを行っているよな。
キャッシュバック式はそれと同じことをしているんだ。
キャッシュバック式を採用している業者には、以下のものがあるぞ。
現金化業者 | |||
---|---|---|---|
現金化方式 | キャッシュバック式 | キャッシュバック式 | キャッシュバック式 |
換金率 | 80%〜98.9% | 80%以上 |
80%~90% |
24時間振込対応 | あり | あり | 2回目以降あり |
振込スピード | 最短5分 | 最短3分 | 最短20分 |
後払いアプリ対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
営業時間 | 9時~18時 24時間申込可能 | 8時~23時(土日祝日も営業) 24時間申込可能 | 8時半~22時(土日祝日も営業) 2回目以降は24時間対応 24時間申込可能 |
郵送物 | なし | なし | なし |
電話確認 | なしでも可 | あり | あり |
エニタイムはキャッシュバック式の現金化業者の中では大手で信頼できるから、俺もたまに利用しているぞ。エニタイムを利用する際の流れは以下の通りだ。
- 公式サイトから申し込む
- 電話による本人確認
- 指定のショップでカード決済する
- 最短3分で指定口座に現金が振り込まれる
現金化までの流れは買い取り式業者と似ているが、キャッシュバック式業者で買取を指定される商品は、空のCDケースや玩具などのオリジナル商品だ。そのため、換金を疑われにくいという利点もあるぞ。ちなみに、エニタイムの換金率は、以下のようになっている。
エニタイムの換金率は、クレジットカードで80%と安定している。後払いアプリにも幅広く対応しており、70%以上の換金率だ。
換金率は買い取り式業者より低めだが、カード会社にバレにくいというメリットを優先したい場合は、キャッシュバック式の業者がおすすめだぞ。
現金化業者が運営できている仕組み
現金化業者は、法律に違反しているわけではないが、かなりグレーな運営をしている。それなのに、なぜ利益が出ているか気になっている人も多いだろう。現金化業者が合法的に運営できるのは、以下のような体裁をとっているからだ。
- 買い取り式:古物商として、客が購入した商品を買い取る
- キャッシュバック式:購入した商品に対するキャッシュバックを行っている
キャッシュバック式は、購入した商品に対するキャッシュバックという形を取っているが、これはさまざまなサービスで使用されている方式だ。たとえば、光回線などを契約した際にキャッシュバックが行われるのと同じだ。
また買い取り式の換金法は、三店方式というパチンコでも用いられている方法だ。パチンコ屋では玉の数に応じてプラスチックの棒状のものなどが渡され、外の景品買取所でそれを買い取ってもらう。間に景品買取所を挟むことによって、現金化を合法化しているんだ。
ただし、現金化業者はかなりグレーな運営だから、手順を一つ省いただけで逮捕されることもある。以下は、2011年に初めて現金化業者が逮捕されたときの記事だ。
引用:日本経済新聞|カード現金化、出資法違反容疑で初摘発 警視庁
上記の例の場合、購入額と商品の価値に大きな開きがあること、客側が商品を選べなかったことなどから貸金業を行ったと判断され、出資法違反が適用されて逮捕となった。現在はこうした事例も踏まえ、現金化業者も摘発されないように対策を行っている。
ちなみに、たとえ現金化業者が逮捕されることはあっても、客が逮捕された事例はないから安心してほしい。
【元業者が解説】クレジットカード現金化で業者が儲かる仕組み
現金化業者はいったいどうやって儲けているのか、気になっている人も多いだろう。クレジットカード現金化が業者が儲かる仕組みについて、元現金化業者のシロクマが具体的に解説していくぞ。
現金化業者が儲かるには理由がある。その理由を知れば、クレジットカードの現金化は、業者にとっても利用者にとってもWin-Winのサービスであることが分かるだろう。順を追って説明する。
換金率=業者の儲け
現金化業者は、換金する際の仲介手数料で儲けているぞ。キャッシュバック式の場合の大まかな流れは以下の通りだ。
- 利用者が現金化業者に依頼する
- 現金化業者に指定された商品をオンライン上で購入する
- 決済が確認できたら、現金化業者は手数料を引いた金額を購入特典のキャッシュバックとして利用者の口座へ入金する
- 後日、利用者がクレジットカードで利用した金額が、カード会社から現金化業者へ支払われる
利用者はすぐに現金を得ることができ、現金化業者は手数料で収益を得るということだ。
利用者と現金化業者の間で直接金銭のやり取りがないから、万が一利用者に滞納や未払いがあっても、確実に現金化業者には儲けがでる仕組みになっているぞ。
買い取り式の現金化業者の場合は、以下のような仕組みになっているぞ。
- 利用者が現金化業者に依頼する
- 現金化業者に指定された商品をオンライン上で購入する
- 現金化業者が商品を買い取る
- 利用者に買取代金が支払われる
買い取り式の現金化業者は古物商の営業許可を得ているので、利用者が購入した換金率の高いギフトカードなどを「古物」として買い取る。そして利用者は買取金額を受け取り、現金化業者は買い取ったギフトカードなどを販売して利益を得る仕組みだ。
現金化業者が設定している手数料は、だいたい20%前後の場合が多い。この20%の中に人件費や設けなどが含まれる。また、買い取り式の場合は、カード会社の決済手数料を現金化業者が負担しないので、その分、換金率が高くなっていることが多いぞ。
サイトに公開している換金率+手数料の業者も多い
サイトに公開している換金率が90%以上など高い場合は、業者が手数料を差し引く前の換金率を提示している場合が多い。たとえば、以下のような場合だ。
すべての利用額で換金率が91%以上となっているが、業者の儲けを考えるとあり得ない数字だ。業者が利益を得る仕組みは、基本的に以下のようになっている。
- 決済額100%として
- 決済代行会社の手数料(※キャッシュバック式の場合):5.5~8%
- ユーザーへの支払額:75~80%
- 人件費:5~10%
- 儲け:5~10%
上記を見れば、常時90%以上の換金率では利益が出ないことが分かるだろう。こういった換金率が高すぎる業者の場合、この換金率にプラスして手数料が引かれることが多い。その結果、実際の換金率が70%などと低くなる場合もあるから要注意だ。
また、もし本当に90%の換金率の業者がいたとしても、それはまず初回だけだろう。
業者に依頼する人の心理として、初回は警戒心があってハードルが高い。しかし1度交換率に味をしめた人は、リピートする事も多い。これを利用して、2回目の依頼の際にグッと換金率を下げてくるのが換金率90%の業者のやり口だ。もちろん2回目の利用の際に換金率が下がることは業者は伝えてこないので、現金が振り込まれてから利用者は後悔する事になるだろう。
業者を利用する場合は、口座にいくら振り込まれるのかを確認することが必要だ。ちなみに、現金化業者の換金率は、以下のものが目安となるから参考にしてくれ。
現金化業者 | 換金率 |
---|---|
エニタイム | 80%〜 |
ユーウォレット | 80%〜 |
即日アリアちゃん | 87%~ |
GOGOマッハ | 80%~ |
キャンペーンなどで一時的に換金率が高くなることはあっても、優良な現金化業者の換金率はだいたいこのぐらいだろう。キャンペーンでもないのに90%以上の換金率を謳っている業者には気をつけたほうが良いぞ。
対応の良さ=儲けにつながりやすい
儲けている現金化業者は、対応の良いところが多い。たとえば、ネットでの口コミが良いので有名なのが「和光クレジット」だ。以下に和光クレジットの口コミを紹介するぞ。
現金化業者を利用するなら、口コミで対応の良いところを選ぶのがおすすめだ。逆に、以下のように口コミで批判が目立つ業者は控えたほうが良いだろう。
ネットの口コミには偽情報もあるが、リアルな利用者の声もあるから要チェックだ。上記のように具体的な対応をあげて批判している口コミは、信頼できる可能性が高いぞ。こうした批判の多い業者は商売が成り立っていない可能性が高いからおすすめはしない。
実際に現金化業者はどれぐらい儲けている?
実際に現金化業者がどれぐらい儲けているのか気になっている人も多いだろう。キャッシュバック式の現金化業者の場合、儲けは以下が目安となっている。
-
決済額100%として
-
決済代行会社の手数料:5.5~8%
-
ユーザーへの支払額:75~80%
-
人件費:5~10%
-
儲け:5~10%
買い取り式の場合は、上記から決済代行会社の手数料を差し引き、10〜18%程度の儲けになる。ただし、買い取り式業者は換金率をあげ、客に還元している場合も多いから、儲けはキャッシュバック式と同じぐらいになることもあるぞ。
儲けを考えると、キャッシュバック式より買い取り式のほうが良いように感じるかもしれないが、買い取り式は古物商の許可を得る必要があったり、換金率の高い商品を客に決済させることから、カード会社にバレないように工夫する必要があるなど、手間もかかる。
現金化業者が儲かるのは事実だが、買い取り式とキャッシュバック式のどちらが儲かっているかという部分においては、一概にどちらとも言えないんだ。
現金化ビジネスは儲かるのか
現金化業者が儲かるということが分かれば、自分でやってみたいと思う人もいるだろう。ただし、自分で現金化を行うには、いくつものハードルを越える必要があるぞ。
まず1つ目は、法律的な問題だ。これまで紹介してきたように、合法ではあるが、現金化業者はかなりグレーな運営を行っている。そのため、手順を一つでもいい加減にすると、すぐに出資法違反などで逮捕されてしまうことになる。法律的な問題点をすぐに相談できる顧問弁護士なども雇う必要があるだろう。
そして次に開業コストだ。業者側は、まず客に現金を渡す必要がある。多くの場合、一人の客に対して数十万円単位のお金を支払うことになるので、元手はそれなりに必要だ。特にキャッシュバック式の場合、以下の手順で入金が行われるので時間がかかる。
- 利用者がカード決済する
- カード会社によって決められた日に立て替え払いが行われる
- 現金化業者に入金される
上記で分かるように、カード決済を行ってすぐに現金化業者に入金されるわけではない。多くの場合、入金までには1ヶ月ほどかかるだろう。その間の運転資金は、かなりの額を準備する必要がある。
そして3つめのハードルとしては、運営コストがあげられる。現金化業者を運営するには、ネット上にサイトを作ることも必要だし、電話を受ける人の人件費も必要だ。店舗を用意するなら、店舗の家賃やスタッフの人件費も必要になるだろう。
大前提として、運営資金を支払っても儲けを確保できるだけの売り上げを上げることが必要だ。
現金化業者は大手から小規模業者までさまざまあり、競争率も激しい。利用者の目もネットの情報などで肥えてきているから、無名の業者がすぐに利益をあげられるほど生やさしい業界ではないことは覚えておいたほうが良いだろう。
実際俺は、回らなくなって借金を抱えた業者をたくさん見てきた。お金のない人に現金を還元して自分が借金を抱えるなんて、皮肉な話だよな。集客のためにキャンペーンで換金率をあげれば儲けは減るし、ネット広告とかで集客を頑張るにしてもそれなりにコストが掛かる。もし個人でやろうと思っているなら、俺はおすすめしないな…。
現金化業者を利用するメリットとデメリット
- 現金化がバレにくい
- 効率よく現金化できる
現金化は、カード会社が禁止している行為のため、バレると利用停止になる危険がある。
しかし現金化業者を利用すれば、個人で商品の転売をするよりもカード会社にバレるリスクをはるかに抑えることができる。
また、手間をほとんどかけずに現金化できるのもメリットだな。
- 業者利用時の手数料が発生する
- 悪徳業者に繋がる可能性がある
現金化業者を利用すると、全体で25%ほどの手数料が発生する可能性があるぞ。
また、現金化には悪徳業者などによって、詐欺被害に合うケースがある。
そのため、こちらの記事で悪徳業者の見分け方をしっかり確認しておこう。
換金率の現金化業者を紹介!
現金化業者を利用する際は、詐欺などの被害に合わないため、なるべく安心して利用できる優良な現金化業者を利用したい。そこで、ここでは元現金化業者が優良業者を3つご紹介するぞ!
和光クレジット
換金率 | 要問い合わせ |
---|---|
現金化方式 | 買取式 |
営業時間 |
9時~18時(土日祝日も営業) 24時間申込可能 |
24時間振込対応 |
なし |
振込スピード |
最短3分 |
後払いアプリの現金化 | 可能 |
キャンペーン(2024年時点) | 他社乗り換えで換金率アップ(要問い合わせ) |
郵送物 | なし |
電話確認 | なしでも可能 |
申し込み方法 | Web申し込み |
和光クレジットは、買い取り式を採用している現金化業者だ。換金率は要問い合わせとなっているが、80%程度と考えておくと良いだろう。ネットからの申し込みは24時間可能で、振り込みは最短3分というスピーディーな対応だ。クレジットカードだけではなく、メルペイやペイディなどの現金化にも対応しているぞ。
選定理由
和光クレジットはネット上での口コミの評判も良く、創業13年の老舗でありながら、これまでカード事故がゼロという優良業者だ。買い取り式の業者でありながら、自宅に商品が届かないプランが用意されているのも良い。口コミではスタッフのサポートにも定評があるので、初めて現金化をするという人にもおすすめの業者だ。
利用者の口コミ
40代男性の口コミ「今まで利用していた業者が閉店し、新規開拓で現金化業者を数軒利用してみたところ、対応がとても良かったのでリピートしました。換金率は他社とほぼ変わらなかったですが、電話対応は良かったです。申し込みから振り込みまでスムーズでした」
利用金額5万円:換金率83%
30代男性の口コミ「昼間は仕事中で電話ができないのですが、和光クレジットさんはメールだけで対応してもらえるので、かなり助かってます。」
利用金額20万円:換金率85%
40代男性の口コミ「現金化の店舗はたくさんあり、どこがいいのかもわからなかったので、相談だけのつもりで和光クレジットさんに連絡してみました。その際の対応や説明がとても丁寧で好感が持てたので、そのまま利用しました。大変満足しています」
利用金額30万円:換金率85%
エニタイム
換金率 | 80%以上保証 |
---|---|
現金化方式 | キャッシュバック式 |
営業時間 |
8時~23時(土日祝日も営業) |
24時間振込対応 |
あり |
振込スピード |
最短3分 |
後払いアプリの現金化 | 可能 |
キャンペーン(2024年時点) | ・初回3%還金率アップ ・2回目3万円キャッシュバック ・個人事業主/経営者は3%アップ |
郵送物 | なし |
電話確認 | あり |
申し込み方法 | Web申し込み・電話 |
エニタイムはキャッシュバック式の現金化業者で、クレジットカードでの換金率を80%以上保証している優良業者だ。また初回に3%換金率アップや個人事業主はいつでも3%アップなど、独自のサービスを打ち出している。特に目玉となっているキャンペーンでは、2回目の利用時に3万円のキャッシュバックがあるぞ。
選定理由
エニタイムを選定した理由は、これまでカード事故がゼロという安全性の高い業者であるとともに、利用者がお得になるキャンペーンを随時行っているからだ。また対応している後払いアプリも多いので、クレジットカードを持っていない人でも利用できる。土日祝日や年末年始も営業してることも、突然現金が必要になった利用者に親切な設定だといえるだろう。
利用者の口コミ
30代女性の口コミ「急な出費が重なったため、手持ちの現金が少なくなり、エニタイムを利用しました。振込みまでストレスなくスムーズで、入金も早かったです。急いでいたのでありがたかったです」
利用金額12万円:換金率82%
30代男性の口コミ「他社は過大広告のところが多く、換金率が高いと思ったら実際には低かったということがありました。エニタイムは換金率にも偽りがなかったし、スタッフが丁寧に話を聞いてくれたのも良かった。送金までは10分ぐらい。また使うなら、スタッフがやさしいエニタイムにするだろうな」
利用金額20万円:換金率85%
40代男性の口コミ「冠婚葬祭が続いた上に、バイトにもあまり入れず、お金がなくなってしまいました。消費者金融から借りるのはこれ以上は難しいので、以前にも利用したことのあるエニタイムにお願いすることにしました。換金率は渋々納得した感じです」
利用金額19万円:換金率81%
ユーウォレット
換金率 | 80%~ |
---|---|
現金化方式 | 買取式 |
営業時間 |
9時~18時(土日祝日も営業) 24時間申込可能 |
24時間振込対応 |
なし |
振込スピード |
最短3分 |
後払いアプリの現金化 | 可能 |
キャンペーン(2024年時点) | 新規&他社乗り換えで換金率88%保証 |
郵送物 | なし |
電話確認 | なしでも可能 |
申し込み方法 | Web申し込み |
ユーウォレットは買い取り式の現金化業者で、カード事故ゼロの優良業者でもある。新規もしくは乗り換えの場合は、換金率が88%になるのも魅力だ。利用できる後払いアプリも豊富だから、クレジットカードがなくても問題ない。しかも後払いアプリの換金率が、種類によっては80%を超えているのも魅力だ。
選定理由
ユーウォレットをおすすめの業者として選んだ理由は、定期的に後払いアプリの買取強化が行われており、新規や乗り換えでなくても86%などの高換金率で利用できることだ。またリピートするたびに「お客様スコア」がアップし、換金率などの優遇が受けられる点も魅力だろう。カード事故を一度も起こしていない点も、高く評価できる。
利用者の口コミ
30代女性の口コミ「来年戸建て住宅の購入予定があるので、住宅ローンに影響する消費者金融の利用はできませんでした。ユーウォレットで初めて現金化を利用しましたが、11万円の利用で9万7,000円ほどが振り込まれました。厳禁の捻出をどうしようかと考えていたので、とても助かりました」
利用金額11万円:換金率88%
40代男性の口コミ「20万円以上の利用で2万円のキャッシュバックがあるキャンペーンに惹かれて利用しました。本当にキャッシュバックがあり、ラッキーでした。これまで支払っていた手数料も戻ってきたのではないかと思います」
利用金額34万円:換金率83%
30代男性の口コミ「他の業者で現金化は何度か利用したことがありましたが、ユーウォレットはサイトの説明が分かりやすかったこともあり、今回利用しました。初回ということもあり、最初の手続きに時間がかかり、合計で2時間ほどかかったのがマイナス点です」
利用金額11万円:換金率77%
まとめ
現金化ビジネスの仕組みをおさらいしよう。
クレジットカードを現金化する際の手数料が、現金化業者の儲けとなる。利用者は手数料を支払う代わりに、素早く、そしてカード会社にもバレることなく現金化を進めるのがメリット。
「現金化ビジネスが儲かるのか」についても改めて語っておくと、儲かると一概には言えない。人件費、光熱費や家賃などの諸経費、集客のためのコストなど、業者側には様々なコストがかかっている。業者の競合も多いので、集客のためにはマーケティング能力も必要だ。現金化自体法的にグレーな部分があるので、ビジネスノウハウは明るみに出ているものはない。
つまり、なんとなく始めようという人におすすめできるビジネスではない。
利用する側の立場から語ると、現金化業者を選ぶ際には、換金率が常時90%を超えるようなところを怪しむべきだ。多くの場合、高換金率を謳う業者は手数料を後から引いてくるぞ。結果的に換金率が70%を切るということも少なくない。
現金化業者の利用には実際の換金率がどのくらいなのかが大切だ。換金率がはっきり提示されていて、安心して利用できる現金化業者は和光クレジットとエニタイムがおススメだぞ。