「どんなときもクレジットは法務部門って意味があるの?」
「どんなときもクレジットのホームページに書いてあることって変!」
こんにちは!元現金化業者のシロクマです!
今日のテーマは「クレジットカード現金化業者のどんなときもクレジットを徹底調査!」だ。
どんなときもクレジットは、弁護士がついていることで、他社よりも安全性が高いことが評判になっているみたいだな。
公式ホームページには「他には例を見ない独自のサービスを展開 !」として法務部門の設置をアピールしている。
確かに怪しい業者の中には、とても法務部門なんで設置できないような小さい業者もあるな。
しかし調べてみると、どんなときもクレジットはホームページの内容に不自然さがあるなどの噂もあった。
ただその換金率の高さなどはとっても魅力的で俺も使ってみたいので、信憑性についても含めて早速詳しく調べていこうと思う!
- どんなときもクレジットは法務部門があるから本当に安心できるのか
- どんなときもクレジットのホームページは信憑性があるか
- どんなときもクレジットの換金率は実際どうなのか
どんなときもクレジットの特徴と基本情報
今回、どんなときもクレジットを使ってみたくなったので、調査してみたらこんなことがわかったぞ。
どんなときもクレジットの基本情報は以下の通りだ
換金率 | 最大98%(実際は70%くらい) |
営業時間 | 9:00~18:00 |
カード事故 | なし |
最短振込み時間 | 5分 |
キャンペーン | なし |
最低利用料金 | 1万円~ |
年齢制限 | 68歳まで |
商品の自宅郵送 | なし |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
高い換金率を歌っていたが、実際は70%くらいの換金率になってしまうようだ。
他にも、ホームページに不自然な点がちょっと多かったのが気になった。
全体的なおすすめだとしては星2つとさせてもらった。
ちなみに俺がおすすめするクレジットカード現金化業者は以下の記事を参考にしてみてくれ!
どんなときもクレジットの口コミ
実際にどんなときもクレジットを利用してみた人の口コミはどんなものがあるんだろう。
調べてみると、こんな声があったぞ。
どんなときもクレジットで現金化してみたけど、ホームページに書いてある93%は手元にもらえない。実際は74%ぐらいだったぞ。
定年退職して給料の収入がなくなったので、少し現金化しようと思ってどんなときもクレジットに連絡したら年齢制限で受け付けてもらえなかった・・・。
取引もスムーズで良かったんだけど、家に購入した商品が届くのがかなり気まずかった。
危うく家族にばれるところだった
換金率がホームページに書いてあることと違ったりするのはちょっと気になるな。
年齢制限がある点や、商品が届くという口コミもいくつか見ることができた。
ホームページには商品が届くかどうかなどは書いていなかったので、これらの点も重点的に調べてみよう。
どんなときもクレジットの換金率は実際は高くない
どんなときもクレジットの換金率は、公式の情報だととても高い換金率となっている。
クレジットカードの現金化は何しろ換金率が一番大事だ。
書かれていることが本当なら、絶対に利用したい現金化業者だな。
ホームページの記載はかなり強気
口コミでも、実際の換金率はホームページと違うと書かれていたな。
まずはホームページに書かれている実際の換金率を見てみよう。
最低でも91%からとかなり高い換金率になっている。
これは業界的にもかなり高い水準だ。
さらにホームページには、「手数料は一切かかりません」「業界最安の手数料」とまで書かれている。
「業界最安レベル」ではなく、「業界最安」と言い切っているのはそうとうな自信が感じられるな。
手数料が一切かからないで、業界で最安を保証してるとしたらどこの業者も太刀打ちできないレベルだ。
電話をしてみた
ちょっと信じられなかったが是非利用してみたかったので早速電話をしてみたぞ!
電話をしてみると男性の方が出た。
そちらでクレジットカードの現金化をしたいのですが。
「ありがとうございます。こちらのお電話からことができますよ。」
ホームページに書いてある換金率についてなのですが、この通りの額面で入金していただけるのでしょうか?
「いえ、表示されているのはあくまで最大の換金率です。実際の換金率は身分証などを提示いただいてからでないと正確には分かりません。」
そうなんですね。だいたい平均してどれくらいの換金率になるのでしょうか。
「70%ぐらいだと思います。」
なんと残念なことに実際は70%の換金率になってしまうそうだ!
高いというよりむしろちょっと低めの換金率だと感じたな。
たしかに普通、クレジットカード現金化業者は以下のような手数料がかかるのは事実。
・決済代行会社の手数料:5.5~8%
・人件費:5~10%
・売上:5~10%
このようなことを加味していくと現金化業者としてはある程度の換金率にしないと経営的にかなり厳しいわけだ。
しかしこれはあくまで手数料がかかる場合。
どんなときもクレジットは手数料が一切かからず、高い換金率なはずなのに70%まで落ちてしまうということは矛盾が生じているよな。
もう一度ホームページを見てみよう。
んん!?
なんと「業界最安値の換金率」とでっかく書いてあるじゃないか!!
なんと換金率はどこよりも安いとホームページ上で白状していた!
まあおそらくこれは、手数料と換金率を単純に書き間違えただけなのかもしれない。
しかし実際の換金率が70%では看板に偽りなしということになってしまうな・・・。
弁護士がついていて安心度は高いが、いくつか制限もある
換金率はいまいち残念な結果となってしまったが、どんなときもクレジットには他にもウリがあるようだ。
詳しく調べてみよう!
法務部門が設置されている
どんなときもクレジットは「他には例を見ない独自のサービスを展開 !」として、法務部門(弁護士)の設置について表記している。
他には例を見ないというのはちょっと大げさだ。
一般的な企業であれば、法務部門が設置されているのは当然のことだからな。
しかし、元現金化業者の俺から言わせるとそうではない業者も少なくはない。
個人が、たった一人でクレジットカード現金化業者を名乗っている例もある。
しかし、そういう業者は実績もなく、最悪詐欺の可能性もあるため注意が必要だ。
つまり逆に言うと、「どんなときもクレジットは法務部門が設置されているレベルのちゃんとした企業」と捉えることもできるな。
実際今までにカード事故なども起きていないようだし、この点は安心して利用できる判断材料となる。
一部の後払いアプリは使えない
どんなときもクレジットの残念な点だと感じたのは、一部の後払いアプリなどが使えない点だ。
具体的には、kyashとメルペイスマート払いが使えないというのだが、とても痛い。
このどちらも俺は現金化でよく利用するからな。
なぜこの2つだけ現金化をしてくれないのかは、不明だ。
ちなみにkyashやメルペイスマート払いの現金化をしたい人には、エニタイムがおすすめだ。
ほとんどの後払いアプリに完全対応してくれているので俺はかなりの頻度でお世話になっている。
商品が自宅に届くことはない
口コミにもあったように、どんなときもクレジットは現金化の際に購入した商品が自宅に届いてしまうという声があったな。
これも現金化を考えた時に、とても気になる部分だよな。
先ほどの電話でこの件も聞いてみたぞ。
ちなみに、購入した商品は自宅に届きますか?
「いいえ。届きませんよ。関連会社の商品を購入していただき、それを売却することで現金化をするシステムです。そのため実際に商品を郵送することはありません。」
どうやら自宅に届くという情報は間違いのようだ。
もしかしたら以前はそのようなシステムを使っていたのかもしれない。
「あまり価値のない商品を購入してくれたお礼にキャッシュバックとして現金を口座に振り込む。」という名目で現金化してくれる。 自宅に物が届くデメリットはあるが、「現金化の目的でクレジットカードを利用する」というクレジットカード会社の利用規約違反に抵触しない。 そのため、一番安全に現金化できる方法でもあるんだ。
そういう意味では、どんなときもクレジットは商品が自宅に届かない方式なので、安全性が少し低いと言えるかもしれない。
年齢制限がある
年齢制限のせいでどんなときもクレジットを利用することができなかった、という声があった。
これは事実のようだ。
どんなときもクレジットは68歳までしか利用することができない。
年齢制限を設けている現金化業者は、一定数存在する。
これは、高齢者が騙されてクレジットカードの現金化をさせられているというケースを防ぐ目的もある。
どれだけ身分証を提示しても、電話の向こうで誰が操っているかまでは分からないからな
しっかりと法務部門を設置しているどんなときもクレジットならではの措置といえそうだ。
現在はキャンペーン開催なし
クレジットカード現金化業者といえば、換金率アップや現金キャッシュバックなどのキャンペーンが魅力だったりするよな。
残念ながら、現在どんなときもクレジットは一切キャンペーンを行っていない。
以前は現金キャッシュバックをやっていたようだ。
しかし現金キャッシュバックをやっている業者の中には、「キャッシュバックをしたから特別にこの換金率にアップしました」と言うだけで実際はいつでも同じ換金率というところもあるので注意が必要だ。
調べて感じたちょっと気になる点
どんなときもクレジットに関して調べていて、上記以外に少し気になる点があったのでせっかくだから伝えておくぞ。
いいねクレジットと同じ会社
どんなときもクレジットの運営会社を調べてみると、このような表記があった。
実はこれ、「いいねクレジット」と同じ運営会社なのだ。
それ自体は特に問題はないのだが、同じ会社なのに条件がちょっと違うのが気になった。
- 使用できない後払いアプリの種類が違う
- 最大換金率(HP表記上)が違う
- いいねクレジットには年齢制限がない
なぜ同じ会社でこのような違いを設けているのかは不明だ。
元現金化業者としては、このような分け方をするメリットは感じられないぞ
ホームページの表記が不自然
もうひとつ気になったのがホームページの表記だ。
とにかく不自然な表記が多い。
まずは先ほど書いた、「業界最安値の換金率」(笑)
次にこれも気になった。
どこが気になったかわかるかい?
「ご希望の換金額をカスタマイズ可能」とある。
いや、現金化の金額を選べるのは当たり前だろ!
しかもこれだと逆に「10万円・30万円・50万円・100万円・200万円」からしか選べないみたいに見えてしまう。
しかも「SELECTABLE BORROWING(選択できる借入)」と表記してあるが、クレジットカードの現金化は借入ではない。
さらにこんなのもあった。
「全国どこからでも入金の確認可能」
と、でかく書いてある。
いやこれただのATMの機能の説明で、現金化業者関係ないだろ!
さらにその下に、「ご利用可能なクレジットカード会社」と書いてあるが、入金されるのもATMで引き出しに使うのもクレジットカード会社ではなく銀行だ。
最後に気になったのは、やはりこれ。
人によって換金率が違う時点で「決められた換金率」ではないし、そもそも手数料0円も違ったからな・・・。
といった感じで、ホームページにツッコミどころがめちゃくちゃ多い。
当たり前のことを大袈裟に書いていたり、事実と異なる誇大表現があったり、元現金化業者としてはあまりいい印象ではないんだよな。
まあ、ホームページが変だからと言ってその業者がまともではないというわけではないがな。
できればちゃんとしたところの方がいいかな。
どんなときもクレジットの手続き方法を解説
色々とツッコミどころはあったので、今回は一旦申し込みは見送ったんだが、どんなときもクレジットはインターネットから簡単に申し込みができるようだ。
まずホームページにある、「今すぐ現金化を依頼」というバナーをクリックしよう。
するとこのような「ショッピング枠現金化依頼フォーム」が出てくるので、必要事項を入力していこう。
入力が終わったら送信しよう。
最後に本人確認書類をアップロードして終了だ。
申し込みはめちゃくちゃ簡単にできるようになっているな。
元現金化業者がどんなときもクレジットの疑問にお答え
どんなときもクレジットの利用に関することで質問がいくつかあったので、元現金化業者の俺がバッチリ答えていくぞ!
どのような商品を購入する必要がありますか
どんなときもクレジットでは、現金化の際に購入する商品は「中古ブランド品など」とのことだ。
現金化をするためだけに用意されたような無価値なものではなく、誰が見ても価値のあるものとわかるものを購入するようになっているみたいだぞ。
この点に関しては、現金化業者としてはとても優秀だと思う。
なぜなら無価値なものだと、クレジットカード会社から怪しまれてしまう可能性があるんだ。
カード事故が起こらないように商品にも気をつけているのは評価できるぞ。
デビットカードを使うことはできますか
どんなときもクレジットではデビットカードは使うことができない。
というかクレジットカード現金化業者では基本的にはクレジットカードのみで、デビットカードは使うことができないぞ。
ただし一部の業者では後払いシステムのあるデビットカードなら使えることもあるぞ。
例えば、スピード1は「J-Debit」の後払いシステムを利用して現金化をすることができる。
営業時間外の入金はどうすれば良いのでしょうか
どんなときもクレジットでは、24時間入金に対応することができる。
これはモアタイムシステムというのを採用しているから可能になっている。
全国銀行資金決済ネットワークのシステムである。
モアタイムシステムに加盟していない銀行の振込可能時間は、平日午前8時30分から午後3時30分までである。
モアタイムシステムに加盟しているとそれ以外の時間での銀行振込が可能となる。
ただし、営業時間内に連絡することが必要だ。
例えば、金曜日の営業時間内ギリギリに申し込みをしたとして「なるべく早く入金をしてほしい」と伝えれば、次週の月曜日の銀行営業時間を待たずとも準備でき次第入金してもらえるわけだ。
現金化業者を利用するときは絶対に急いでる時だから助かるんだよな。
申し込みの際に必要な身分証は健康保険証でも大丈夫でしょうか
どんなときもクレジットでは、国民健康保険証・社会保険証どちらも身分証として使用することはできない。
身分証として利用ができるのはマイナンバーカード・運転免許証・パスポートなど写真付きの身分証に限られている。
これは本人以外が不正にクレジットカードを利用するのためなのだ。
逆に健康保険証のみでも本人確認をしてくれるというところがあったら、そこら辺のセキュリティがちょっと甘いと言えるかもしれないな。
まとめ
どんなときもクレジットは、総合的に見てちょっとイマイチだったという感想かな。
ここでどんなときもクレジットの調査した結果をまとめてみよう
- 換金率は実質70%程度でHP表記よりかなり低い
- 手数料が0で業界最安と書かれているが、手数料はかかる
- ホームページにツッコミどころが多い
- 一部の後払いアプリは利用することができない
- 法務部門が設置されている
- 購入した商品が自宅に届くことはない
正直、公式ホームページが適当なのは元現金化業者としてはしっかりしろよと思ってしまった(笑)
だが、電話の対応もとてもよく、強要するような感じもなかったため印象は悪くなかったぞ。
もう少し様子を見てみて、換金率などが改善されていくようならもう一度検討してみたいところだな。
どんなときもクレジットみたいに商品が自宅に届か無いところを探していて、さらに換金率も高いところを探しているなら和光クレジットをおすすめするぞ。
俺はかなりしょっちゅう利用してるので、調べてみてくれ。