クレジットカード現金化の買取方式とは？キャッシュバック式との違い・安全性を徹底解説！

買取方式の現金化業者が合法的に現金化できるのは、古物商の許可を得ているからだ。心配なら、公式サイトで古物商の登録番号が記載されているかを確認すれば良い。また、古物の取引をするためには、必ず本人確認を行うことが義務づけられている。本人確認を省略する業者は、あまり信用できないと思ったほうが良いだろう。

現金化のために購入する商品にも注目しておこう。iTunesカードやアマゾンギフトなどを指定される場合、カード会社から現金化を疑われる可能性もある。信頼できる業者は、カード会社に怪しまれない商品を用意しているので、安心して利用できるぞ。

ちなみに、キャッシュバック式の場合は、商品を購入したキャッシュバックとして現金が振り込まれるので、買取方式よりやや安全性は高い。

現金化スピード:★★☆

現金化のスピードは、買取方式、キャッシュバック式ともに業者によって異なる場合が多い。現金化スピードに関する口コミを集めてみたぞ。

上記の口コミでも分かるように、買取方式、キャッシュバック式の現金化スピードに関する口コミには、それぞれ良いものと悪いものとがある。業者によっては、良い口コミが多い場合もあり、悪い口コミが多い場合もある。

クレジットカードの現金化を利用する場合は、あらかじめ業者の口コミを調べておくといいだろう。振り込みスピードに関しては、特にリアルな口コミが確認できるはずだ。

換金率:★★★

現金化業者の換金率は、買取方式、キャッシュバック式で以下のようになっている。

上記の表でも分かるように、買取方式とキャッシュバック式を比較すると、換金率は買取方式のほうがやや高めとなっている。ただし買取方式の場合、実際に販売されているものを扱うので、換金率は変動する可能性があることは覚えておこう。

総評

俺としては正直なところ、買取式だから良い、キャッシュバック式だから良い、などはあまり考えていない。それよりも重視しているのは、業者が信頼できるかどうかだ。

ちなみに、買取式ならば「和光クレジット」、キャッシュバック式ならば「エニタイム」をいつも利用している。

強いて言えば、買取式は換金率重視で利用する時、キャッシュバック式は安全面重視で利用する時に選んでいるな。

複数枚カードがあるならば、多少リスクが高くても買取業者で高額現金化してしまう。「このカードが止まったら暮らしていけない」というくらいヤバい時は、現実的に返せそうな額をキャッシュバック業者で現金化する。と言ったイメージだ。

買取方式の業者のおすすめを3つ紹介！

買取業者の中でシロクマがおすすめする3つの業者を紹介するぞ。紹介する3つの業者は、安心して利用できる実績のあるところばかりだ。それぞれの特徴や詳細、おすすめポイントなどを解説するから、買い取り方式の現金化業者を選ぶ際の参考にしてくれ。

和光クレジット

和光クレジットが買取方式の現金化業者としておすすめな理由は、まずネット上での口コミが良いことがあげられる。また現金化業者として創業13年の老舗で、これまで一度もカード事故を起こしたことがないからだ。

換金率に関しても、クレジットカードの場合は80％以上となっており、安定している。スタッフの対応についても、口コミでも評判はいい。和光クレジットは、安全でお得に利用できる現金化業者といえるだろう。

ユーウォレット

買取方式でおすすめの現金化業者の二つ目は、ユーウォレットだ。ユーウォレットも2011年創業の老舗で、カード事故などのトラブルは起こしたことがない。また、新規もしくは他者乗り換えなら、換金率が88％保証されているのも魅力だ。

さらにリピーターとなった時でも、換金率は最低80％が保証される。現金化するカードやアプリの種類によっては、買取強化によって86％などの高換金率となるのも嬉しいポイント。振り込みスピードも最短5分と速いのも安心できる点だ。

即日アリアちゃん

即日アリアちゃんも、ネットでの評判が良い買取方式の現金化業者だ。換金率は87％を保証していて、初回利用なら換金率は90％。他のおすすめ業者と比べても換金率は高く、口コミでも「良心的」と評価されている。

電話での確認がなしという点も、電話が苦手というユーザーにとってはありがたいポイントだ。ただ、カードの利用状況などに応じた商品を提案してくれるなどのサポートが受けられないので、細かくアドバイスを受けながら手続きをしたい場合は、先に紹介した2社がおすすめだ。

買取方式の業者に実際に現金化を依頼してみた！

シロクマが買取方式の業者に現金化を依頼してみたぞ。今回は和光クレジットに楽天カードで10万円分の現金化を依頼した。以下に現金化までの流れを紹介するぞ。

①和光クレジットの公式サイトにアクセス

まずは和光クレジットの公式サイトにアクセスする。公式サイトへは「https://wako.ink/」からアクセスできるぞ。

②申し込みフォームにアクセス

公式サイトにアクセスして少し下を見ると、「簡単WEB申込」のボタンとLINEのアイコンがある。「簡単WEB申込」からも申し込みフォームにアクセスできるし、サイト内の別の場所にある「お申し込みフォームはこちら」ボタンからもアクセス可能だ。

③申し込みフォーム入力

申し込みフォームは以下のようになっているぞ。

記入する内容には、特別難しいことはない。ただ、名前はクレジットカードの名義と同じ名前を記入する。現金化業者を利用する場合は、他人名義のクレジットカードは利用でないぞ。その他、気になる点がある場合は、下部にあるフリーダイヤルの電話番号に問い合わせるといい。スタッフが親切に教えてくれる。

気をつけなければいけないのは、初回は電話確認が必須になることだ。初めて申し込む場合は、「※お電話での確認が必須なりますがよろしいですか？」の回答を必ず「はい」にしなければならない。

今回シロクマは、楽天カードを利用して10万円分の現金化を申し込んだ。

④電話による本人確認

現金化業者では、電話による本人確認は必須になっている。営業時間内なら、申請した後数分程度でかかってくることが多い。シロクマの場合は6分ほどで和光クレジットの担当者から電話がかかってきたぞ。

電話では、申し込みフォームに記入した「希望金額」に合わせた商品の提案がある。そして商品の買い取りから振り込みまでの流れも、丁寧に説明してくれるぞ。

シロクマの場合は、楽天カード利用で10万円分の現金化を依頼したが、換金率は83％とかなり高かった。

また、本人確認のために「免許証」や「マイナンバー」などをメールで提出する必要がある。シロクマの場合は、電話を繋いだままメールで提出し、すぐに本人確認が終わった。

⑤指定された商品を購入

本人確認が終われば、指定された商品を購入する。この商品は、カードの利用状況などによって異なるが、多くは換金率の高いギフトカードだ。

シロクマの場合は、アップルギフトを10万円分購入するように指定された。カードの利用状況によっては別の商品を指定され、換金率が変わることもあるらしい。

購入手続きが終了すれば、後は振り込みを待つだけでいい。

⑥振込完了

シロクマの場合は、商品購入から30分程度で振り込みが確認できた。

10万円のAppleギフトを購入し、換金率は83％だったので、シロクマの口座には8万3000円が振り込まれた。

初めての場合は本人確認があるので、少し時間がかかる場合もある。2回目以降は、最短5分で振り込みされる場合もあるぞ。

まとめ

クレジットカードの現金化での買取方式とは、現金化業者で商品を購入し、それを買い取ってもらって現金を得る方法。

買取方式とキャッシュバック式の違いは、以下の表のとおり。

買取方式はパチンコ店でおなじみの「三店方式」の仕組みだから、違法性はない。キャッシュバック式も、法律に抵触しない仕組みになっているから、どちらも安心して利用できる。急に現金が必要になった場合やキャッシングの枠を使い切ってしまった場合に、現金化業者は頼りになる存在だ。